2013年03月28日
海洋民族
うがみんしょうらん~!
漕ぎ手の白畑 瞬です(^^)
昨日はとても力強い夕日を眺めながらのトレーニング

何かに導かれている
そんな風に感じた夕日でした!
さて、先日は奄美の文化を再確認したくなって
僕のじいちゃんや先祖の故郷

笠利の城間 万屋に行って来ました
その先に海洋博物館を見学
昔はよくじいちゃんと行ったり
学校の遠足で行きましたが、その頃はあまり興味がなかったです汗
今行くととてもワクワク、胸が高鳴ります(^^)
昔の海図があったり

古代のくり抜きカヌーがあったり

まさに僕達の先祖は海とともに生きていたんだな~と
そして海を交通手段の一つとして
漕ぎ渡っていたんだと感じました。
こんな絵も発見!


航海の安全を祈って送り出すほうも漕ぎ出すほうも
どんな心境だったのか感じる旅になりそうです。
まずは奄美一周航海を4月中に実地して
5月は各離島に挨拶周りから断食航海祈願を実地予定です(^^)
漕ぎ手の白畑 瞬です(^^)
昨日はとても力強い夕日を眺めながらのトレーニング

何かに導かれている
そんな風に感じた夕日でした!
さて、先日は奄美の文化を再確認したくなって
僕のじいちゃんや先祖の故郷
笠利の城間 万屋に行って来ました
その先に海洋博物館を見学
昔はよくじいちゃんと行ったり
学校の遠足で行きましたが、その頃はあまり興味がなかったです汗
今行くととてもワクワク、胸が高鳴ります(^^)
昔の海図があったり
古代のくり抜きカヌーがあったり
まさに僕達の先祖は海とともに生きていたんだな~と
そして海を交通手段の一つとして
漕ぎ渡っていたんだと感じました。
こんな絵も発見!
航海の安全を祈って送り出すほうも漕ぎ出すほうも
どんな心境だったのか感じる旅になりそうです。
まずは奄美一周航海を4月中に実地して
5月は各離島に挨拶周りから断食航海祈願を実地予定です(^^)
Posted by 結人プロジェクト at
12:09
│Comments(0)
2013年03月27日
誇り
うがみんしょうらん(^^)
漕ぎ手の白畑 瞬です~!
南西諸島縦断まで2ヶ月と少し
航海は9割準備に時間をかけるといいますがまさにその通り
たくさんの島人が奄美にたいする思いを追い風に変えてくれています(^^)

結人プロジェクトの目的の一つは「島への誇りにを取り戻し、島人の遺伝子の中に眠っている先人達の記憶を呼び覚ます」航海の旅なのです。
僕はカヌーを18歳から初め、数年後奄美にハワイからの古代遠洋航海カヌー「ホクレア号」
が横浜に向かう途中で緊急入港したのが縁でハワイの文化に触れました。
「ホクレア号の見送り」

それから二年後、毎年ハワイ諸島で行われている世界最高峰のカヌーレースモロカイチャレンジに
サーフスキーカヤックで3回出場しモロカイ島からオアフ島まで(約52キロ)を漕ぎ渡りました。

渡るたびに、奄美とハワイの共通点に触れいつかは僕も南西諸島を縦断したいという想いが日に日に大きく
なっていきました。

そして、ホクレア号の航海長 ナイノアトンプソンの本を読み
先人達の古代技術やカヌーを復元しハワイアンのルーツを航海することで
ハワイアンの誇りを取り戻し、魂を復活させたと・・
近年奄美大島が世界自然遺産や観光ブームで注目される中
僕達一人一人の島人が誇りを再確認し、夢を語り合うことで先人達の復帰までの
熱い思いや気持ちを一つにし
島と島を繋げていた時代のように
若い世代が受け継ぐべきではと感じているのです。
僕はただの漕ぎ手にしか過ぎません
みんなで奄美群島という大きなカヌーを漕ぎ
理想のネリヤカナヤ(理想郷)へと島を発見しましょう!!

漕ぎ手の白畑 瞬です~!
南西諸島縦断まで2ヶ月と少し

航海は9割準備に時間をかけるといいますがまさにその通り

たくさんの島人が奄美にたいする思いを追い風に変えてくれています(^^)

結人プロジェクトの目的の一つは「島への誇りにを取り戻し、島人の遺伝子の中に眠っている先人達の記憶を呼び覚ます」航海の旅なのです。
僕はカヌーを18歳から初め、数年後奄美にハワイからの古代遠洋航海カヌー「ホクレア号」
が横浜に向かう途中で緊急入港したのが縁でハワイの文化に触れました。
「ホクレア号の見送り」

それから二年後、毎年ハワイ諸島で行われている世界最高峰のカヌーレースモロカイチャレンジに
サーフスキーカヤックで3回出場しモロカイ島からオアフ島まで(約52キロ)を漕ぎ渡りました。

渡るたびに、奄美とハワイの共通点に触れいつかは僕も南西諸島を縦断したいという想いが日に日に大きく
なっていきました。

そして、ホクレア号の航海長 ナイノアトンプソンの本を読み
先人達の古代技術やカヌーを復元しハワイアンのルーツを航海することで
ハワイアンの誇りを取り戻し、魂を復活させたと・・
近年奄美大島が世界自然遺産や観光ブームで注目される中
僕達一人一人の島人が誇りを再確認し、夢を語り合うことで先人達の復帰までの
熱い思いや気持ちを一つにし
島と島を繋げていた時代のように
若い世代が受け継ぐべきではと感じているのです。
僕はただの漕ぎ手にしか過ぎません
みんなで奄美群島という大きなカヌーを漕ぎ
理想のネリヤカナヤ(理想郷)へと島を発見しましょう!!

Posted by 結人プロジェクト at
15:28
│Comments(0)
2013年03月27日
お披露目!祈願祭・進水式
うがみんしょ~ら~
奄美は雨
模様ですが・・・島らしい天気だな
とも思いますよね~
今日は、先日行われた祈願祭・進水式の話を少し
3月17日
暖かい日が差し込む中、朝仁海岸にて、チャレンジャー白畑 瞬の乗り込むアウトリガーカヌー祈願祭・進水式が執り行われました。

神酒拝戴の儀
にて、御礼と挨拶・抱負を述べる白畑 瞬


その後に祝唄を生元高男先生に唄っていただきました


よいすら節
ってご存知ですか
よいすら節~
兄弟または海に出た男性を守護する、姉妹に宿る霊を姉妹神として信仰に基づく唄。舟の艫(へさき)に止まった白い鳥を神の象徴とし、縁起の良い唄です
その様子は朝日新聞デジタルに映像も載ってました
こちら
いとぅを生元夫婦に唄って頂き、島唄をBGMに進水式へ

島々を渡りながら約300キロの単独航海

白畑 瞬を応援してくださ~い
応援メッセージはブログコメント、もしくは
yuinchu60@yahoo.co.jpまで
wrote by Lisa

奄美は雨



今日は、先日行われた祈願祭・進水式の話を少し

3月17日
暖かい日が差し込む中、朝仁海岸にて、チャレンジャー白畑 瞬の乗り込むアウトリガーカヌー祈願祭・進水式が執り行われました。

神酒拝戴の儀




その後に祝唄を生元高男先生に唄っていただきました



よいすら節


よいすら節~
兄弟または海に出た男性を守護する、姉妹に宿る霊を姉妹神として信仰に基づく唄。舟の艫(へさき)に止まった白い鳥を神の象徴とし、縁起の良い唄です
その様子は朝日新聞デジタルに映像も載ってました
こちら
いとぅを生元夫婦に唄って頂き、島唄をBGMに進水式へ


島々を渡りながら約300キロの単独航海

白畑 瞬を応援してくださ~い

応援メッセージはブログコメント、もしくは

wrote by Lisa

Posted by 結人プロジェクト at
10:35
│Comments(0)
2013年03月26日
作り手の 『春山 恵一』氏




天気もすごくいい



今日は、チャレンジャー白畑 瞬の航海に使用する「アウトリガーカヌー」についてすこし

アウトリガーカヌーとは古来丸太をくり抜いたカヌーに転覆防止の浮きをつけたことから南の島で使用されていた乗り物です。
現在、レース志向の速さを重視したカヌーはあるものの航海できるアウトリガーカヌーがないため、春山 恵一氏に製作を依頼、メイドイン奄美のオリジナルカヌーが完成しました

そのカヌーがコチラ


●材質強化プラスチック(FRP)
●重量15キロ
●サイズ(幅45センチ長さ6メートル)
春山さんの紹介を致します


NPO法人奄美スポーツアカデミーにてカヌー教室・ランニング教室

奄美では初めてのトライアスロン・百キロマラソン・自転車による奄美大島一周オールナイトツーリングを企画・実行した経歴の持ち主


シーカヤックは二十年前から始め、奄美シーカヤックマラソンでは、ハーフの部優勝5回を継続中観光においては、マングローブカヌー・金作原原生林・シーカヤックガイドを努める。また、カヌー作りの職人でもあるため周りから奄美の仙人として親しまれてます

現在、完成したカヌーで練習をし、漕ぎ手と作り手で数センチのカヌーの調整をしながら、本番に向けて準備を進めてます


応援してくださいね~

白畑 瞬へのメッセージ結人プロジェクトへの質問等もお待ちしてます!
こちらのブログコメントもしくは、

wrote by Lisa

Posted by 結人プロジェクト at
13:26
│Comments(0)
2013年03月25日
白畑 瞬の 『おもい』
それでは、今日はチャレンジャー白畑 瞬が、沖縄~奄美の単独航海の決意をした経緯について少し
對喜チームリーダーの企画書より引用


―――去年の秋、工場(こうば)でアウトリガーカヌーが手作業で作られているのを見ながら、沖縄から奄美へと漕ぐことに魅力
を感じました
それは直感的なものであってサーフスキーやシーカヤックでは感じることのなかった感覚
「いつかはアウトリガーカヌーのシングルパドルで黒潮に乗って海を渡りたい!!」
その思いが「できたらいいな」から
「必ず実現してみせる
」に変わっていきました。
それは先人から奄美人が受け継がれる舟漕ぎの精神かもしれません。
今では使命感さえ覚えます
奄美で生まれ育った彼にできることは、カヌーを漕ぐことでみんなに島の良さに気付いてもらうこと…
古来より奄美では自らの手で舟を漕ぐことは日常のことであり、今現在も数多くの舟漕ぎ競争が各地で盛んに行われていることから、その血筋が脈々と受け継がれてることが分かります。
島人の心の奥深いところに息衝いているものを呼び覚まし、奄美人であることの誇りを取り戻させてくれるのです。
「天の時、地の利、人の和」
-日本復帰60周年の節目のこの時に、奄美群島の各地で余すことなく、結いの心を繋ぎ合うことは、奄美・沖縄の世界自然遺産登録を目指す今、奄美群島の人々が心を一つにできる素晴らしいチャンスです
カヌーで海に漕ぎ出て、遠くの沖から振り返って島を見たとき「この島こそが、生まれ育った場所」だと強い誇りが胸の奥に沸き起こります
この企画を通して古の人達と同じ景色を見て、同じ波と風に触れ、同じ感情を抱き、同じ困難を乗り越えたい。そして、「結人(ゆいんちゅ)プロジェクト」を広く知らしめることにより、奄美の人達が誇りを取り戻してくれることを堅く信じて止みません―――
長くなりましたが、少しでも「おもい」が伝わればと思います。
白畑 瞬へのメッセージ
結人プロジェクトへの質問等もお待ちしてます!
こちらのブログコメントもしくは、
yuinchu60@yahoo.co.jp
へどうぞ

wrote by Lisa

對喜チームリーダーの企画書より引用



―――去年の秋、工場(こうば)でアウトリガーカヌーが手作業で作られているのを見ながら、沖縄から奄美へと漕ぐことに魅力



それは直感的なものであってサーフスキーやシーカヤックでは感じることのなかった感覚

「いつかはアウトリガーカヌーのシングルパドルで黒潮に乗って海を渡りたい!!」
その思いが「できたらいいな」から


それは先人から奄美人が受け継がれる舟漕ぎの精神かもしれません。
今では使命感さえ覚えます

古来より奄美では自らの手で舟を漕ぐことは日常のことであり、今現在も数多くの舟漕ぎ競争が各地で盛んに行われていることから、その血筋が脈々と受け継がれてることが分かります。
島人の心の奥深いところに息衝いているものを呼び覚まし、奄美人であることの誇りを取り戻させてくれるのです。
「天の時、地の利、人の和」
-日本復帰60周年の節目のこの時に、奄美群島の各地で余すことなく、結いの心を繋ぎ合うことは、奄美・沖縄の世界自然遺産登録を目指す今、奄美群島の人々が心を一つにできる素晴らしいチャンスです

カヌーで海に漕ぎ出て、遠くの沖から振り返って島を見たとき「この島こそが、生まれ育った場所」だと強い誇りが胸の奥に沸き起こります

この企画を通して古の人達と同じ景色を見て、同じ波と風に触れ、同じ感情を抱き、同じ困難を乗り越えたい。そして、「結人(ゆいんちゅ)プロジェクト」を広く知らしめることにより、奄美の人達が誇りを取り戻してくれることを堅く信じて止みません―――
長くなりましたが、少しでも「おもい」が伝わればと思います。
白畑 瞬へのメッセージ


こちらのブログコメントもしくは、

へどうぞ


wrote by Lisa

Posted by 結人プロジェクト at
13:47
│Comments(0)
2013年03月23日
結人プロジェクトって何?!
うがみんしょ~ら~
昨日の、
雷
とは違い、今日はカヌー日和ですね
さて、このブログ・・・
「結人プロジェクトって何
」
って、方もいらっしゃいますので、説明を少し・・・
今年は奄美群島が日本に復帰して
周年を迎えます。
第2次世界大戦の後、日本は負け、奄美から沖縄まで、アメリカの占領下に置かれました。日本に帰りたいという思いは強く、断食等を行い、1953年12月25日、奄美諸島は日本に返還されました。
それから60年・・・先人達の熱い思いを忘れることなく、今の私たちに何かできないか・・・
と、結人(ゆいんちゅ)プロジェクトをたちあげました
この企画はチャレンジャー白畑 瞬
が、

アウトリガーカヌー

を使って、
沖縄から漕ぎ出し、各島々を 経由しながら奄美大島を目指して自力単独で漕ぎ渡る、南西諸島縦断プロジェクトです。
道中の奄美群島の与論島・沖永良部島・徳之島に寄港しそこで人(しまんちゅ)達と語らい「結」の精神を育くみ
ます。
最後には 奄美大島と喜界を往復リレーで漕ぎ繋ぎ、奄美群島の結束を高めます
統治時代、日本復帰実現るめに奄美の島々思いが一つとなったように、このプロジェクトを通して奄美大島に「結い」の精神を繋げたいと思います。
月上旬を出発に準備をすすめてまいります
皆さんの応援メッセージ、ご協力をお願いします!
では、良い週末を・・・

wrote by Lisa

昨日の、



さて、このブログ・・・
「結人プロジェクトって何

って、方もいらっしゃいますので、説明を少し・・・
今年は奄美群島が日本に復帰して


第2次世界大戦の後、日本は負け、奄美から沖縄まで、アメリカの占領下に置かれました。日本に帰りたいという思いは強く、断食等を行い、1953年12月25日、奄美諸島は日本に返還されました。
それから60年・・・先人達の熱い思いを忘れることなく、今の私たちに何かできないか・・・
と、結人(ゆいんちゅ)プロジェクトをたちあげました

この企画はチャレンジャー白畑 瞬


アウトリガーカヌー


を使って、
沖縄から漕ぎ出し、各島々を 経由しながら奄美大島を目指して自力単独で漕ぎ渡る、南西諸島縦断プロジェクトです。
道中の奄美群島の与論島・沖永良部島・徳之島に寄港しそこで人(しまんちゅ)達と語らい「結」の精神を育くみ

最後には 奄美大島と喜界を往復リレーで漕ぎ繋ぎ、奄美群島の結束を高めます

統治時代、日本復帰実現るめに奄美の島々思いが一つとなったように、このプロジェクトを通して奄美大島に「結い」の精神を繋げたいと思います。


皆さんの応援メッセージ、ご協力をお願いします!
では、良い週末を・・・

wrote by Lisa

Posted by 結人プロジェクト at
11:09
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