2013年06月22日
待つということ
各島々の皆さん
いつもたくさんの応援ありがとうございます^_^

漕人の白畑瞬です!
現在沖永良部島で台風に遭遇し

、沖永良部島和泊町で5日目の朝を迎えました
今も風は強く吹いていますf^_^;
これまでは、沖縄の国頭村奥集落から漕ぎ出し与論島へ凪の海の中漕ぎました。
鏡のような海面を一漕ぎ一漕ぎ漕ぎ渡り3時間ほどで到着
バンドやエイサーで迎え入れをしていただきました^_^
その日の夜は沖永良部島が見える海岸でテントをはり、明日に備えることに

それまで吹いていなかった風も夜になると強まり突然雨も強くなってテントが飛ばされるのを抑えるのが必死f^_^;
明日は必ず荒れるな・・・
高ぶる緊張と不安を胸に一睡もできず朝を迎えました。
朝4時に朝ごはんを食べたり、準備をして6時出発
与論島のみんなに見送られながら沖永良部島へ向けて漕ぎ出しました。
想像通り海は荒れていましたが、ハワイの海を数回渡った経験


や奄美の練習でトレーニングした海と照らし合わせて
直感を信じとにかく波に合わせて漕ぎ続けました。
(航海が終わったら、ゆっくり報告します)
なんとか4時間20分ほどで沖永良部島知名町へ到着
結人号には水6ℓ、寝袋、テントを積んでの航海

到着後立つこともできませんでした。

でも迎えてくれる方達の暖かさや、待っていてくれる人がいることのありがたさをしみじみ感じる今回の航海


子供達から反対に元気をもらって、次の和泊町へ

この時点で台風発生知らせが入ってきた
和泊町へは7時30分出発して10時前に到着^_^
この時点で疲労困憊
台風が過ぎるまで和泊町でお世話になることに

それから5日目の朝です。
昨晩は外で強風を受けながら月の光を浴びて寝ました。
いよいよ明日、風は強く吹きますが波は収まると思うので最高のダウンウインドになると思います。
トビウオのように水面を飛びたくさんの追い風を背に次の寄港地、徳之島へ
過去から未来
島の誇りを再確認する旅
僕たち島人が渡ってきた海へ
琉球の風を受け明日漕ぎ出します。
いつも心の中には島唄
船ぬ高艫に
居ちゅる 白鳥(しるどぅり)ぐゎ
白鳥やあらぬ
姉妹神(うなりがみ) 加那志(がなし)
船の高い舳先に
白い鳥が居る
白い鳥ではない
姉妹神様だ
航海の安全を祈って大事に唄われてきた島唄が僕たちの島には残っています。


先祖が北上したアラベ(南西風)は確かに島を目指して吹き荒れています
この風に乗って必ず帰ります。
みへでろー^o^
いつもたくさんの応援ありがとうございます^_^

漕人の白畑瞬です!
現在沖永良部島で台風に遭遇し

、沖永良部島和泊町で5日目の朝を迎えました
今も風は強く吹いていますf^_^;
これまでは、沖縄の国頭村奥集落から漕ぎ出し与論島へ凪の海の中漕ぎました。
鏡のような海面を一漕ぎ一漕ぎ漕ぎ渡り3時間ほどで到着
バンドやエイサーで迎え入れをしていただきました^_^
その日の夜は沖永良部島が見える海岸でテントをはり、明日に備えることに

それまで吹いていなかった風も夜になると強まり突然雨も強くなってテントが飛ばされるのを抑えるのが必死f^_^;
明日は必ず荒れるな・・・
高ぶる緊張と不安を胸に一睡もできず朝を迎えました。
朝4時に朝ごはんを食べたり、準備をして6時出発
与論島のみんなに見送られながら沖永良部島へ向けて漕ぎ出しました。
想像通り海は荒れていましたが、ハワイの海を数回渡った経験


や奄美の練習でトレーニングした海と照らし合わせて
直感を信じとにかく波に合わせて漕ぎ続けました。
(航海が終わったら、ゆっくり報告します)
なんとか4時間20分ほどで沖永良部島知名町へ到着
結人号には水6ℓ、寝袋、テントを積んでの航海

到着後立つこともできませんでした。

でも迎えてくれる方達の暖かさや、待っていてくれる人がいることのありがたさをしみじみ感じる今回の航海


子供達から反対に元気をもらって、次の和泊町へ

この時点で台風発生知らせが入ってきた
和泊町へは7時30分出発して10時前に到着^_^
この時点で疲労困憊
台風が過ぎるまで和泊町でお世話になることに

それから5日目の朝です。
昨晩は外で強風を受けながら月の光を浴びて寝ました。
いよいよ明日、風は強く吹きますが波は収まると思うので最高のダウンウインドになると思います。
トビウオのように水面を飛びたくさんの追い風を背に次の寄港地、徳之島へ
過去から未来
島の誇りを再確認する旅
僕たち島人が渡ってきた海へ
琉球の風を受け明日漕ぎ出します。
いつも心の中には島唄
船ぬ高艫に
居ちゅる 白鳥(しるどぅり)ぐゎ
白鳥やあらぬ
姉妹神(うなりがみ) 加那志(がなし)
船の高い舳先に
白い鳥が居る
白い鳥ではない
姉妹神様だ
航海の安全を祈って大事に唄われてきた島唄が僕たちの島には残っています。


先祖が北上したアラベ(南西風)は確かに島を目指して吹き荒れています
この風に乗って必ず帰ります。
みへでろー^o^
Posted by 結人プロジェクト at 08:43│Comments(0)
│航海